saleemのブログ

「 先ず一歩 内なる旅に 友は無し 」Zen柳

2023-01-01から1年間の記事一覧

第3章「覚醒の炎」by OSHO (14)

(14) (…我々が ブッダの方法を学んでいるのと同じように、別の方法、もう一つの方法を 理解するのも良いことだ。) タントラは 意識的になるために、セックスを利用した。 それもまた、もう一つの 非常に生き生きとした 力強いものだ。 もしあなたが 深く入っ…

第3章「覚醒の炎」by OSHO (13)

(13) ブッダは、意識しながら呼吸と ともに動きなさい、そうすれば、意識の中心を作り出せる、と言った。 そして 一度 中心を作り出せば、意識は あなたの息と ともに あなたの血液に、細胞そのものにまで入り始める・・・全ての細胞が 酸素を必要とするから…

第3章「覚醒の炎」by OSHO (12)

(12) (あなたの意識が 醒めていなければ、瞬間ごとに意識を 見失い続けるだろう。) あなたが 呼吸に対する覚醒を 試みるとする。 息が 入ろうとしている、息が 入った、あなたは どこか他のところに行ってしまっている。 突然、また息が 出ていくのを思い出…

第3章「覚醒の炎」by OSHO (11)

(11) (ブッダは、二つのことを 同時に行なう手段として、呼吸を使った。) 一つは 意識を作り出すこと。 もう一つは、その意識が身体の細胞そのものにまで浸透するのを 許すことだ。 彼は こう言った。「意識的に 呼吸しなさい」と。 それは 調息(プラーナヤー…

第3章「覚醒の炎」by OSHO (10)

(10) ( ブッダは その方法として 呼吸を使った・・・ 呼吸に対する覚醒だ。 その方法は「アナパンサティ・ヨーガ」・・・入息と出息への、覚醒のヨーガとして 知られている。) あなたは 呼吸をしている。 が、それは 無意識的 現象だ。 呼吸とは プラーナだ…

第3章「覚醒の炎」by OSHO (09)

(09) (…それと同じ現象が、ブッダの細胞の内側で起こった。 それは ブッダカヤ・・・光明を得た人の身体、仏身として知られる。 それは、以前の身体とは 別の身体だ。) それは、あなた方が持っているような身体ではない。 それは、彼が ブッダになる以前に持…

第3章「覚醒の炎」by OSHO (08)

(08) (そして、問題が 他の誰かに 解決されたら、 あなたは 実に大いなる機会を 取り逃がすことになる。) その問題を解決することで、あなたは 成長するからだ。 あなた以外の 他の誰かが それを解決したら、あなたは 同じままだ。 問題は 身体を通じて解決さ…

第3章「覚醒の炎」by OSHO (07)

(07) (ちょうどマルクスのように、ある日、パブロフや スキナーが、人間の身体、人間のマインドの 内なる経済にとって、まさに中心的な力になるかもしれない。) 彼らには、自分たちが言ったこと全てが 正しいと証明できる・・・彼らには それができる ! だが…

第3章「覚醒の炎」by OSHO (06)

(06) (人間は 分裂状態にある。 人間は 分裂状態で生まれてくる。 では、どうすればいいのか ? ) どうやって そのギャップを作り出さずにいられるか、また どうやって身体の 細胞すべてにそして あなたの 実存の隅から隅まで、意識をもたらせばいいのか ? ど…

第3章「覚醒の炎」by OSHO (05)

(05) (だが、あなたが演壇に立ち、聴衆に向かって 何かを喋っていると、同じことが起こる。) そこに トラは いない。が、大勢の聴衆が集まっている場にいると、あなたは恐くなる。 恐怖が形を取り、身体が その知らせを受け取る。 あなたが 恐怖を感じている…

第3章「覚醒の炎」by OSHO (04)

(04) ( 怒りを感じても、怒りを表現さえしないかもしれない。 動物には 不可能なことだ。 それは 状況次第だ。) もし その怒りが 召使いへのものなら、あなたは 怒りを ぶつけるかもしれない。 もし その怒りが あなたの主人へのものなら、あなたは 表に出さ…

第3章「覚醒の炎」by OSHO (03)

(03) ( 第一には、あなたの意識は 本当に わずかな部分であり、何かを始める時に 機能するだけなのだ と 気づくこと。) その無覚醒以上に 覚醒し、その無意識以上に 意識的でなければ、あなたの バランスは変わらない。 何が 邪魔しているのか ? 何故こうい…

第3章「覚醒の炎」by OSHO (02)

(02) ( 我々の生も、全てが 滅茶苦茶だ。 意識的に 始めたことを、無意識が常に引き継ぐ。) もし それを感じなければ、もし そのメカニズムを悟らなければ、あなたは 常に 奴隷だ。 そして もし、「自分は自分が始めたことの主人だ」と思うなら、奴隷でいる方…

第3章「覚醒の炎」by OSHO (01)

「究極の錬金術 (Ⅱ)」by OSHO 「覚醒の炎」(01) 『意識の太陽の内に自身を確立すること。 それが唯一の明かりだ』 ある日、一人の婦人が 小さな息子を連れて、ムラ・ナスルディンの学校に やって来た。 婦人は ムラに、息子を脅かしてくれるようにと頼んだ。…

動画「OSHO: My Teaching Is Not for Pleasure」6分38秒

https://youtu.be/hNfHoVlB0EE (6:38) 日本語字幕を選択できます。

「OSHO: The Art of Nourishing Oneself with Love」

https://youtu.be/5bN8UtERffE 動画 (4:48) 日本語字幕 選択できます。

動画「OSHO: The Best to Celabtate」(6:06)

https://youtu.be/cfQD3ug1FD0 「最高のお祝いのとき」 6分06秒 (日本語字幕 選択可能)

(動画/日本語字幕 選択可能) OSHOの講話を抜粋しています。

https://youtu.be/U0DeinGRrEw 動画−−−9分28秒 「OSHO: The Future Will Go on for Eternity」

動画「The Future Philosophy of Humanity」(7:16)

https://youtu.be/9I5tE4hftl8 (7分16秒) 日本語字幕を選択できます。

(動画) 「OSHO: 講話 抜粋」(16:35)

https://youtu.be/pG7JrUJVJIs (16分35秒) 抜粋/講話 日本語字幕を選択できます。

第2章 質疑応答: 二番目の質問・・・(05)

(05/終回) ( そのポイントを、深く留めておかねばならない−−− それは あなたの中心ではなく、 すべての中心なのだ と ) あなたの 偽の中心を 忘れなさい。 内に入り、内奥を掘り下げなさい。 そうすれば 虚空は消え去る。 それは 決して 見いだせない。 それ…

第2章 質疑応答: 二番目の質問・・・(04)

二番目の質問 (04) 禅師、 臨済の こういう話が伝わっている。 彼が 師のところで 学んでいた。 師は「おまえは 虚空に、無に、シュンニャに達しなければいかん」と、いつも彼に 強く言っていた。 そして ある日、臨済が やって来た。 彼は 虚空に達した。 そ…

第2章 質疑応答: 二番目の質問・・・(03)

二番目の質問 (03) ( それが第一の ステップだ−−−エゴが 消え去るとき。 エゴとは 偽の実体だ。 それは そこにはない。 ただ あるように 見えるだけだ ) あなたは、エゴが 内側にある と 考え続ける。 それは あなたの 考えからきているのであり、実存から …

第2章 質疑応答: 二番目の質問・・・(02)

二番目の質問 (02) ( 皇帝は ボーディダルマのところへ 出かけた ) 皇帝が ボーディダルマに 近づいた時、ボーディダルマは 言った。 「やって来ましたね。 ところで あなた自身は どこに ? 」 光皇帝は「あなたは私を 困惑させる。 私は 一晩中眠れませんで…

第2章 質疑応答: 二番目の質問・・・(01)

二番目の質問 (01) 質問・・・・・・ OSHO、あなたは「意識は精神の統一を、結晶化を生み出す」と語りました。 でも私の場合、意識は 自分の内側に、深い空虚感を もたらすように感じるのです。 どうか、統一という ことと、内側の空虚感の関係を 説明してく…

動画「Don't Fight Your Fighting Nature」by OSHO

https://youtu.be/BVVSg3lv-6Y 日本語字幕を選択できます。 (7分01秒)

第2章(質疑応答)「トータルであることは至福だ」(15)

最初の質問 (15 終回) ( それを仏教徒は 涅槃(ニルヴァーナ)と呼ぶ。 それを 解脱(モクシャ)と言ってもいい −−− 何とでも言うがいい。 名前などは どうでもいい ) それには 二つの方法がある。 アダムは、自分のセックスを 意識するようになった。 その時、…

第2章(質疑応答)「トータルであることは至福だ」(14)

最初の質問 (14) 「セックスと闘え ! 」−−− 宗教は、セックスへの ただの闘いになった。 そして、もし宗教がセックスへの闘いなら、宗教は 生への闘いだ。 本当は 宗教はセックスと 闘うものではない。 宗教は セックスに反するものではなく、 それを 越えて…

第2章(質疑応答)「トータルであることは至福だ」(13)

最初の質問 (13) ( 知ること それ自体に、セックスの次元がある ) ゆえに、アダムがセックスを、セックスの次元を意識するようになった、というのは ある意味で正しい。 だが、セックスの次元が 意識されるとともに、彼は ほかの多くのことをも 意識するよう…

第2章(質疑応答)「トータルであることは至福だ」(12)

最初の質問 (12) ( セックスは 誰かほかの者に 生を授けるだけではなく、究極的には、 自分自身にも また、生を 授ける ) それは 二重に働く。 あなたは セックスを通して 誰かを再生する。 が、それは重要ではない −−− 性的欲望のせいで、あなたは 再び この…