saleemのブログ

「 先ず一歩 内なる旅に 友は無し 」Zen柳

第18章「意識の光」質疑応答 (22)


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(22)

 

インドネシアには 今、新しい技法がある。

彼らは それをラティハン(スブドの技法)と呼んでいる。

それは奇跡的なほど、成果を表している。

人は、師に 明け渡す必要さえない −−− 

ただ単純に、神に 明け渡せばいい。

が、その明け渡しは 全一でなければならない。

人は 神に 明け渡す。

人は 神に こう言う。

「今、 最後に 私はあなたに こう言います。『どうぞあなた様の お好きなようになさってください !

もうあなたに 抵抗いたしません。 今や、 何が起ころうと、それがあなた様の思し召しと思って それに従います』と 」

 

そして、もし 震えを感じ始めたら 震える。

もし叫びたくなったら 叫びだす。

もし走りたくなったら 走りだす。

その人は、狂人のように 振る舞い始める。

だが、そこに 抵抗があってはならない。

 

何が起ころうと 受入れ、それに従う。

すると その日の内に、その人は 変容を遂げた人間、 以前とは 違う人間になる。

あなたが 宇宙に対し、宇宙の力に 完全に受容的になれば、その宇宙の力が あなたを変える。

そうしたら、自分で自分を変える 必要はない。

そのとき、あなたは 非常に力強い流れを 携えている。

 

もしあなたが その流れと闘っていなければ 

あなたは ただ流される。

 

宇宙が そこにある。

だが、 あなたは抵抗している。

あなたは 逆らっている。 みな、 宇宙に 逆らっている。

みな、 自分の方が もっと賢い と 思っている。

 

その 想いを 宇宙に 任せなさい。

宇宙に 明け渡すのだ。

 

 

(22)終わり(23)ヘ 続く