saleemのブログ

「 先ず一歩 内なる旅に 友は無し 」Zen柳

第10章「全一であることの奥義」(03)

 

( それが『マインドが絶えず “それ” ヘと向かっていること、それが捧げものだ』という意味だ )

 

宇宙的存在 以外に 何ひとつ、マインドの中身であってはならない、ということ。

私が「マインドを捧げよ」と言うのは、「器を捧げよ」ということだ −−− 

中身なら捧げられるが、それらは意味がない。

それらは死んでいる −−− あなたが 器を捧げる時、生きているマインド、ものごとを知る という生きた能力、存在するという 生きた能力 −−− あなたが それを捧げる時、それは 一種の「捧げること」になる。

それは ありきたりのことではない。

稀なることだ。

それは 骨が折れる。 そして、それは 捧げるに値する。

 

(03) 終わり (04)ヘ 続く