saleemのブログ

「 先ず一歩 内なる旅に 友は無し 」Zen柳

2022-12-22から1日間の記事一覧

第11章 : 光、生命、そして愛 (01)

『絶えず内なる輝きに、内なる光に、内なる無限の果実に統一していること、それが礼拝の前の沐浴だ』 光は 宇宙の中で 最も神秘的なものだ −−− 多くの理由で。 あなたは 感じたことがないかもしれない。 だが、光については まず最初にこう言える。 「光は純…

第10章「全一であることの奥義」(08)

ブッダが 臨終を迎える時 アーナンダはブッダに こう言った。 「いつ戻って来られるのですか ?」と。 するとブッダは 「それは 不可能だ。 二度と戻って来ないだろう」と 言った。 それを聞いて、アーナンダは すすり泣きはじめた。 すると、ブッダは彼に 「…

第10章「全一であることの奥義」(07)

仏教徒と ジャイナ教徒だけが、次のようなことを 言った。 あなたが 光明を得たなら 神々が訪れて あなたを礼拝するだろう と。 彼らは「神々は、無欲になっていない」と 言う。 あなたが 光明を得たら、あなたは無欲になる。 インドラでさえも、無欲になっ…

第10章「全一であることの奥義」(06)

( 完全は より完全になり、もっと豊かになる可能性が ある。 完全は 進化する。 それは あらゆる瞬間において完全だ。 それでもまだ、それは 固定したものではない ) たとえば ダンサーだ。 彼の 全ての仕草が完璧だ。 あらゆる瞬間、全ての仕草が完璧だ。 …

第10章「全一であることの奥義」(05)

こんな話が ある。 その話は すばらしい、その話は 詩的だ。 そして 多くのことを語っている。 その話によると、「ブッダが 光明を得たとき、全宇宙が喜びに満ち、花が空から降り注がれ、神々が 彼のまわりで踊り始め、神々の王であるインドラ自身が 手を合わ…