(03)
( 内なる闇、 無意識も 同様だ。 それに見入ることだ。
だがそれは、あなたが 行動的でないとき、初めて見える )
もしあなたが 行動し始めれば マインドはそこから逸れてしまう。
だから、内側で 行動しないこと。
怒りが そこに ある −−− 行動しては ならない。
それを 非難しては ならない。
それを 評価しては ならない。
耽っては ならない、抑圧しては ならない。
何も してはならない −−− ただ それを見なさい !
観察するのだ ! その区別を 理解しなさい。
普段 起こっていることは、まったく その逆だ。
もし あなたが怒れば、あなたのマインドは 外にある 怒りの原因に 焦点を当てる −−− 常に !
誰かが あなたを侮辱したとする −−− あなたは 怒る。
さて、 そこには 三つのことがある。
外にある怒りの 原因。
内にある怒りの 源。
そして、それら 二つの あいだにある あなただ。
怒りは、 内にある あなたのエネルギーだ。
そして、そのエネルギーを 沸き上がらせるように 喚起する原因は 外にある。
そして、あなたは その間にいる。
マインドの 自然なあり方は、源に気づかずに 外にある原因に 注意がいってしまうことだ。
怒るときは いつも､ あなたは 外にある原因に 深く集中している。
(03)終わり(04)ヘ 続く
