「相反するものが互いに補い合う」 (12)
(…反対してはならない −−− 肯定的で ありなさい ! )
ものごとに 肯定的でありなさい !
反対してはならない !
実際、反対していたら、あなたの未来は 開かれない。
肯定的であれば、未来は 開かれる。
反対していたら、あなたは 過去に 固執しているのだ。
未来に 反対することは、 絶対に できない。
どうして未来に 反対できる ?
あなたは 過去に反対するしかない。
また、このように理解すること。
反対する時、あなたは 過去に反対している。
あなたは 死と闘っている。
過去は もう存在しない。
なのに、どうして 闘うのか ?
未来を 作り出しなさい。
ものごとに 肯定的で ありなさい。
そうすれば、あなたは 建設的になる。
自由には 二つのタイプがある。
一つは 何か からの自由。
もう一つは 何かのための 自由だ。
一人の青年が、自由のために 両親と闘っていた。
彼は ヒッピーになった。
そして、しばらく その葛藤が続いていた。
(12)終わり(13)ヘ 続く