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質問…「OSHO, いつかあなたは『生は相関関係にある---すべてが関わり合っている』とおっしゃいました…」05

(…両親、教育等によって決められたことは、究極的なものではない。)


究極的には、あなたは 自分の主人であり続ける。

あなたは、いつでも その決められたことを 放り出せる。

それは難しい。が、不可能ではない。
それは 難しい。
それは 着物を脱ぎ捨てるようなものではない。
それは 皮膚を取り替えるようなものだ。

皮膚は、あなたの内側に とても深く根差している。

過去に起こったこと全てが、あなたの内側に 深く入り込んでいる。
それは あなたの血となり、骨となっている。

あなた という存在は、それでできている。

だから今や、それから自分を離して 考えられない状態だ。
あなたの アイデンティティは、それと 混同している。

が、それでも、それを捨てることは 不可能ではない。

それから飛び出すことは できる!


実際、ヨーガの全てが、あなたを形成しているもの すべての影響から、どうしたら抜け出せるかに関わっている。

ヨーガの科学全体は、それらの 影響を越えていく手助けをすることから成り立つ。


そこで、どうすれば可能になるかを、二、三、取り上げてみよう。

教育、躾は、あるアイデンティティ、あるイメージを あなたに与える。

そしてあなたは「私は こうだ」と 思い始める。

誰もが 自分へのイメージを持っている、「私は こうだ」と。
良い人、悪い人、宗教的な人、知性的な人、馬鹿な人 というように。

誰もが、社会から 与えられた、両親から 与えられた、教育によって与えられた 自分のイメージを持っている。

どうやって、それを 捨てればいいのだろう。


サニヤスは、その 自分へのイメージを捨てる 一つの方法だった。


…06へ 続く

「究極の錬金術 Ⅱ 」古代の奥義書 ウパニシャッドを語る  by OSHO,

(翻訳者) スワミ・ボーディ・イシュワラ
(発行所) 市民出版社