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…全面的な 明け渡し------

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純一なハートで
決然と実行しなければならない。
そうすれば成果は求めずとも、
おのずからやって来る。

もっとも重要なのは、
成果を求めている者は
すでに
分裂しているということだ。
そうなったら、
あなたのハートは働いていない、
すでに
成果に目を奪われている。

分裂していたら、
成果をあげることはできない。
成果をあげられるのは、
ことの成り行きや結果を気にせず、
旅そのものを
このうえもなく楽しみ、
目的地のことなどかまわずにいられる
分裂していないこころだけだ。

ゴールのことなど
まったく気にかけない者だけが
たどり着く―
彼らのマインドは
少しも分裂しておらず、
旅の一瞬一瞬が、
旅の一歩一歩が
ゴールになるからだ。
どこいいようと、
自分がいるところが
ゴールになる。
成果のことなど
まったく気にかけない
スピリチュアルな道の上にいる人々が
成果をあげる。

成果を気にかけていたら、
成果をあげることはできない。
思考が未来のどこかにあって、
あなたは
現在で働いていないからだ。
そして、
仕事が現在において
全一に為されてはじめて、
成果をあげることができる。

この瞬間が
次の瞬間を生んでゆく。
この瞬間が
全一に生きられたなら、
次の瞬間は必ず
より深い全一性を、
より高い全一性の質を
おびるようになる。

だが
人々は分裂したままだ。
この問題は考察するに値する。
なぜなら、
これは
すべての人の問題だからだ。

先日、
アショカが手紙を書いてきた。
彼はここにいるが、
まだ部屋に
サティヤ・サイババの写真を
飾っているそうだ―
部屋に
誰の写真を飾ってもかまわないが、
それはたんなる部屋の問題ではない。
さあ彼は悩んでいる。

私は彼に言った。
サティヤ・サイババのところへ
 行きなさい。
 そして、
 どうか向こうでは
 私の写真を
 部屋に飾らないでほしい。
 そうしないと、
 あなたはまたもや
 取り逃がしてしまうからだ。
 ここにいてもいいし、
 あちらにいてもいいが、
 大切なのは純一なハート、
 まとまりをもったこころだ。
 半身でいるくらいなら、
 私とともにいるよりも
 サティヤ・サイババのもとに
 いるほうがいい」

だが、
私には彼の問題がわかる。
彼は向こうでも
私の写真を離さないだろう。
だから、
彼がしくじるのは
目に見えている。

人は選ばなければならない。
人は決断しなければならない。

人生の旅路を一歩進むごとに、
人は岐路に立たされ、
選ばなければならなくなる。
すべての道を
わがものとすることは
できないし、
すべての道を歩くことは
できないからだ。
私はものごとの善し悪しを
云々しているのではない。
何であれ、
あなたが全身全霊で選んだものが正しい、
と私は言っているのだ。

ときには
全面的な明け渡しがあったがゆえに、
光明を得ていない師のもとですら
弟子が光明を得たことがある。

そして
申し分のない師のもとにいながら
何ごとも起こらないということも
往々にしてある。

師が完全であるか否かよりも、
弟子の全一性のほうが問われる。

間違った人物のもとにいても、
あなたは変容を遂げうる。
その間違った人物でも
あなたを変容させられる
というのではないが、
あなたに
全一な決断があれば、
そのあますところのない決断が
あなたを変容させる。
そのことのほうが
はるかに重要だ。

それがなかったら、
仏陀のような人と
ともにいることができても、
あなたが半身にとどまり、
分裂しているなら、
何ごとも起こらない。
いかなる分裂も―
未来と現在、
目的地と旅、
この道とあの道、
この師とあの師―
分裂はどれもみな危険だ。
そうなったら
あなたのエネルギーは
無駄に費やされ、
あなたは責任を
他人に転嫁するようになる。

たとえば、
ここでアショカに
何も起こらなかったら―

こんなやり方では
何ひとつ起こるまい―
当然、
彼は間違った場所にきてしまったと
結論づけるだろう。
彼は自分が分裂しているという
ポイントを見ようとしないだろう。
彼には、
間違った場所にきてしまった、
「この場所は私には向いていない」
ということだけしか見えない。
だが、
自分が分裂しているかぎり、
どこにいても、
同じことが何度も何度も
くり返し起こるだろう。

勇気を奮い起こしなさい。
私はマインドが
ずる賢く振る舞いたがるのを
知っている。
頭は言う。
「両方
 とっておけばいいじゃないか。
 何が起こるかわからないぞ。
 どちらも選べるように
 しておくんだ。
 こっちがうまくゆかなくても、
 あっちがうまくゆくかもしれない」

だが、
生はそのようには動かない。
ケーキを食べながら
取っておくことはできない。
それは不可能だ。



Osho - The Secret Of Secrets